ただでさえ電気系の弱いセローくん、ウインカーをLED化しましょう!
点灯試験すると、ビンゴです。 ハザード状態になりました。
またまた、回路図眺めて考えます。

これは通常の電球の状態、
反対側の電球で電気流してるので
一見点きそうだけど。
リレーには、[21Wx2+3.4W]。
このワット数しか仕事しない。
インジケータ1灯でLED化すれば、
ハザード確定!

どういうことかって?
省電力のなので、[5Wx4+3.4W]を、
点けるだけの電気を送っているということ、
リレーは、自分に書いてるとおり、
クソ真面目にお仕事してます。
3.4W球もLEDにしていたら、
左右どちらかだけ、ハザードになります。

点灯の電気を反対側に行かない様に細工。
ダイオードで交通整理します。
セロー225は、
パイロツトライトアセンブリだけでOK、
赤色枠の部分です。(ダイオードつけます)
せっかくここまでバラすので
ついでにここもLED化します。
T10タイプのLEDです。

まず、保護チューブをカプラ側へ寄せます。
靴下脱ぐときみたいに目いっぱいに!
できるだけ、電球側が長くなるように、
濃緑と、濃茶の電線をカットします。

チューブ側の切ったリードに、ダイオードの
帯の無い方をはんだ付けします。
帯の方の2本を電球側の濃茶に付けます。
濃緑は、ハイビーム灯の黒に
エレクトロタップで挟みます。

チューブをずらしダイオードへかぶせます。
インシュロックタイで固定します。
メーター周りをもとへ戻して完了!

めでたく完了しました。
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