金欠とコロナで出歩けないので、
20年余り放置していたバイクのレストアにかかる。(1989年式セロー225 3RW1)

まずはバッテリーを交換して、
エアクリが粉になっているのを掃除して入替え、
キャブは、、あまり酷そうじゃないので、
底蓋とフロート外してクリーナーの海へ、
一晩放置してから組み付ける。
は、あっけなく初爆きました。

アイドリングが安定しないので、
キャブをバラし、スロージェットを外して、
真面目にもう一度お掃除。
キャブレターとシリンダーのジョイントが、
崩壊してるやん、ゴム部品は全交換だね。

部品きたけどボルトが外れません。
これ、あるあるの箇所みたいで、
みなさん、頭舐めたり、ボルト折ったり・・
CRC☓ ロストオフアイス☓
縋る気持ちで、ネジザウルスリキッドかけて放置、
嘘みたいに外れました。やっと交換!
アイドリングも落ち着きました。

ブレーキを握る、いい感触 ん、効いたら外れない。
レバーは戻るから、マスターシリンダー か・・
蓋開ける・ 一部粉化してる・ ピストンを外す。
一応シール交換、問題ないぞ?
リザーブ見てみると、通路詰まってました。

ここまでやったんだから、
ブレーキキャリパーも分解、シール交換、フールド交換。
パッドは、今回は、そのままで、
リアブレーキは、次のタイヤ交換のときに、おあずけ!
これで、「走る」と「止まる」はOKです。

一段落したので、少しお色直し、
樹脂部品も、みんな白浮きしています。
お金をかけずサクッとやりましょう。
ホムセンとかのシリコンスプレーかけて拭きます。
油分は含まれてないので安心して使えます。

シートの張り替えにも挑戦してみます。
安物のタッカーしかなかったので、
苦戦しましたが、なんとか完了。
多少のシワも、ご愛嬌です。

ヤマハはいいねぇ、
WEBで組図やパーツリスト出てくるし、
部品番号をモノタロウで検索すれば、
大抵が買える。
こんな田舎にいたって、
次の日には到着してくれる。
次はいよいよ、タイヤ交換です
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