旧型のセローは、とにかく暗い、大改造します。
とりあえず、LEDをポン付けしてみる

かぁたんのセローは、89年式3WR1、
ソケットは、PH7で、選択肢がない。
とりあえず、AMAZONで見つけてポン付け、
昼間見てたら、真っ白で明るそう、
夜テストしてみたら、驚愕!暗-い!
特に、回転数落ちたら ・・・
なんじゃこれ? 点いてんのか?

家周辺は漆黒の闇だらけ、命がけで乗るのはお嫌。
電気やさんなので考えてみた。
常時ライト点灯じゃなく、AC点灯か、
電球なら、左図の赤も青も点灯するけど、
LEDは片方向、赤色部分のみ、
いくら、LEDで明るく光っても、
半分しか電気あげなきゃだめですね、
回路図広げて、考えることにします。
バッテリーに繋いで、DC化するしかない

ライトの電源は、黄/赤 ここは、バッテリーの充電の発電機から来ている。
さらに3RW3からは、3相にパワーアップしているが、これは単相・・
バッテリーで点灯するしかないみたい。
図のように、黄/赤をカット、バッテリーからの、茶にバイパスすることにします。
回路図は暇なときに色塗りしておくと あとあと らくちんですよ。

チャッチャとライト周りをバラし、
9ピンのカプラーを探します。
赤/黄の配線をライトのSW側で抜き取ります。
(カプラー溝にロックがあるので
細い針金を入れれば抜けます)
ヒューズ保護ないので、抜いたほうが安全です。
車体とショートすると大惨事になります。
はずしたら、ギボシ凸をつけます。

どこから、バッテリの電源とるか迷ったのですが、
大した電流も流れないし、目の前に出てきたので、
前ブレーキランプSW(茶)から取ります。
エレクトロタップでもいいのですが、
個人的に信用していないので、ギボシで2分岐。
セローのこの部分は狭いのであまりバラすと
あとがたいへんそうなので、ご容赦を
これでも暗く、ワット数上げるならまた考えます。
安LEDでも明るいぞ!
日も、とっぷりくれたので、漆黒の闇へと、テスト走行にでかけます。

40kmくらいで走っています。(砂利の整地路、街灯一切なし)
中華アクションカメラのせいもあり、ちょっと画質悪いですが、
明るさの比較は、わかると思います。
当たり前ですが、バッテリー点灯なので回転数落ちても安心の明るさ。
これで安心して、夜道が走れます。
LEDが、1500円くらいの安物で、ハイビーム暗いので、
次はドライビングでもつけようかと思います。
旧セロ-225でお困りの方はお試しあれ!!
コメント