かぁたんは、25年前に大阪から長野へ移住してきました。
コロナ禍もあり、田舎に移住を考えている方も多いと思いますが、
いろいろ、「覚悟」が必要ですので、今一度考えてくださいね。
都会では、いろんな人が短期間に、住んだり、離れたりしますが、
田舎では、先祖代々住んでいらっしゃる方がほとんどです。
よく考えて、そこへ住み続けることを考えてください。
プライベート?そんな横文字捨ててください。
悪気はないのですが、いろいろ素性を聞かれることもあります。
永々を続いた日常じゃないことが起こっているのですから。
1日も早く、自分をわかってもらって信頼してもらうことが必要です。
信頼が生まれば、積極的に面倒を見ていただけます。
おそらく空き家に入居されたなら、
事前に近所の方が除草、掃除してくれたはず。
住んでからも、元の状態を必ずキープしてください。
わからないことは、まず誰かに聞いて、
やり方を教わりましょう。自己流は通用しません。
別の国に来たくらいに考えてください。
すすんで、面倒な雑務は引き受けましょう。
集まりは、欠かさず顔を出しましょう。
「都会から来たのにあいつは頑張っている」と思ってもらえるように・・

都会では管理費払えば誰かがやってくれます。
田舎では基本みんなでやります。
学校、町内会のの草刈り、掃除だってみんなでやる。
旅行などのときに、
祭ののぼり旗を見ることもあるでしょう?
あんなのも、みんなでやりますよ、
都会でわずらわしいこと と 田舎暮らしでわずらわしいこと、
都会で快適なこと と 田舎暮らしで快適なこと、
正反対のものが存在していると思ってください。

仲間と認めてもらえれば、農家さんも多いので、
野菜、果物とか、ときには、鹿肉、猪肉、川魚とか、
おすそ分けも頂けることもありますし、
米とかも美味しいものを分けて頂けるかと思います。
地物を食べ始めると、
スーパーで買おうと思わないくらい美味しいですよ。
本当に秘境の一軒家なら別ですが(別の意味の覚悟が必要ですが)
こういうお付き合いができないなら、やめられたほうがいいです。
逆に、そういう生活をお求めなら、ぜひ、移住をおすすめします。
なれてしまえば、和気藹々楽しい暮らしが待っていると思います。
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