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田舎暮らし 移住先決定

田舎暮らし

かぁたんは、23才ころから、25才まではバイク、その後車で日本中を旅行していました。

30才半ばから、生まれ育った大阪をはなれて田舎暮らしをしようと考えていました。

旅行も行っていない県は4つくらいで、全国に友人はいました。

きっかけ

色々思案しているときに、いろんな旅仲間の混成チームでスキーに出かけました。

実はこの頃から空を飛ぶ夢をよく見るようになっていて、

集まった人との話の中で、「パラグライダーっていいよね」って話になって、

パラグライダーの存在を知りました。

帰宅して、1週間ほどした頃に電話があり、「近所にスクールがあるよ!」

場所は、南信州の伊那市、早速予定を組んで情報収集にでかけます。

長野へ行くのに中央道で通過はしていたものの、ノーマーク、

この後、パラにもハマり、月3回通うことになります。

のんびりした街、3、4時間ほどあれば、大阪へも都心へも行ける。

何よりの最大の田舎暮らしの課題「20年経っても、周辺の景色が変わらないこと」

田舎暮らししようとしているのに、開発されて景色が変わると悲しいですから、

決意

長野に通うことも長くなり、

パラもライセンスを取って山から単独飛行するようになり、友人も増えてきた。

地元の友人を飲むことも増え、相談した結果、「移住を決意します」

合間を見て、すみかを探す・・ とりあえず地元の不動産屋へ・・

県外者だし、足元見られたか? イメージと真逆の暗くて狭い物件・・・

パラの仲間たちに相談する・・・ 仕事が決まった!

古くてボロくてもいい、お日様あたって、広いとこ!

郊外だけど、敷地280坪 築50年 月3万

畑もついてる! いいじゃない、即決!

なかま、ネットワークづくり 最重要です!

うまく行き過ぎたか? そんなさなか、パラで事故る、寝たきり2ヶ月・・

どんまい、休養と思え、これも経験、有給溜まってる、使っちまえ!

保険もたっぷりっかかている、おまかせパックで引っ越しできる!

入院生活で、さらに地元の知り合いも増えたし、細かな方言も覚えられたし、

身の回りのことは仲間がやってくれたし、トータルプラスじゃ!

しかし退院後の大阪までの道のりはきつかった。

筋肉は落ちてるし、コルセット着用必須だし、

サービスエリアからサービスエリアの距離があんなに遠く感じたことはない。

最後の方は、パーキングエリアごとに休憩しながら帰った。 

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